いや〜予想以上に面白かった
と言うか良い映画を観たな〜って感じ。
ストーリーは
「ヒュー・ジャックマン」演じるダメ親父が
徐々に息子と気持ちを通わせて行くといった王道ですが
息子の立ち位置というか性格が
大人の事情を理解しつつ親父と向き合い
へんに子供っぽくなかったのが良かったです。
あとはロボットの「ATOM」が
あくまで人間が操作するものであって
ロボット自体に感情は一つもないのが良かった。
とは言え親子の気持ちを代弁してるかのようにも見えて
このへんは演出のうまさかな〜と。
これがAIが感情をもってうんぬんかんぬんなると
ファンタジーになっちゃってつまらなくなるんだなと思った。
ラストの試合で
親父の姿を観て息子が涙を流すシーンはたまらなかったな。
隣の席の人はボロボロになった「ATOM」が反撃に出た時に
ガッツポーズしてました(笑)
それくらい引き込まれる映画だな〜と。
これは誰にでもオススメできる映画ですね。
試合のシーンは迫力あるので
是非映画館で観てもらいたいです。
久しぶりにBDで手元に残したいと思えた映画でした。
余談ですが
トレーニング中のグレーのパーカー上下や
ラストの試合では「ロッキー」を思い出しちゃいました。
「エイドリア〜〜〜〜ン」と叫んじゃうんじゃないかと(笑)
リスペクトしてるのかな?
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